手を取りあってかろやかに、祈りの唄を口ずさみながら。
虚空の先に広がる、宇宙のはじまりの音と光を見にいこう。
Yogaを学ぶ場、そして自分に還る場として淡路島に創られた
淡路サンアシュラムのロゴを描かせていただきました。
宇宙開闢の時
ayantra
ヤントラ以前の始まりであり
存在の否定であり
開闢のエネルギー
ここに渦巻く全てが存在している0空間
ヒランニャガルバ
カタチを持ち得ないカタチを形にした絵
プラスもマイナスもなくて
永遠の0
ひとつなぎになった、はるかな過去と最果ての未来。
はじまりもおわりも無い、円環した物語。
一瞬の中の永遠。
全てが含まれた透明な無。
そんな美しい世界を眺めながら重ねるやりとりは、もう言葉すらも超えていて。
ああ、私達はみんなこうやって、根っこにある意識(無意識)や感触のようなものを通してひとつになれるんだなぁって、愛おしさが込み上げてくるような。
はるかに広がる波紋のように、たゆたう光の軌跡。
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